血液グループにおける医学部附属病院への年間新規入院症例数は毎年120例前後で推移しており、そのほとんどが造血器悪性腫瘍です。そのほか、HIVなどに代表される免疫不全疾患、血友病患者の診療も行っております。
1988年に再生不良性貧血の患者さんに対して、四国で最初の骨髄移植を手掛けて以来、1996年より同種末梢血幹細胞移植を、2001年からは骨髄非破壊的造血幹細胞移植、いわゆるミニ移植を開始しました。2002年には、当時として香川県で唯一の骨髄移植推進財団(骨髄バンク)の認定移植施設となり、翌2003年には臍帯血移植バンクの認定移植施設となりました。
2011年末までに158例の同種造血幹細胞移植を施行し、うち65例が血縁者間移植、75例が非血縁者間骨髄移植、18例が臍帯血移植でした。当科では身体状況が許せば、基本的に65歳までの同種造血幹細胞移植を行っております。ここ数年間は、年に15~20例の造血幹細胞移植を行っており、これは県内で行われる造血幹細胞移植の約八割を占め、中四国地方では倉敷中央病院、岡山大学、愛媛県立中央病院の次に多い症例数です。移植成績も比較的難易度の高い症例を中心としているにもかかわらず、予測される移植後生存率で全国平均より10%ほど上回る良好な成績を収めております。(この移植成績は、日本骨髄バンクの以下のサイトにて公開されております)
2011年末までに158例の同種造血幹細胞移植を施行し、うち65例が血縁者間移植、75例が非血縁者間骨髄移植、18例が臍帯血移植でした。当科では身体状況が許せば、基本的に65歳までの同種造血幹細胞移植を行っております。ここ数年間は、年に15~20例の造血幹細胞移植を行っており、これは県内で行われる造血幹細胞移植の約八割を占め、中四国地方では倉敷中央病院、岡山大学、愛媛県立中央病院の次に多い症例数です。移植成績も比較的難易度の高い症例を中心としているにもかかわらず、予測される移植後生存率で全国平均より10%ほど上回る良好な成績を収めております。(この移植成績は、日本骨髄バンクの以下のサイトにて公開されております)
- 《日本骨髄バンク 施設別成績 香川大学医学部附属病院》
- http://www.jmdp.or.jp/recipient/ishoku/seiseki_400.pdf
- 《日本骨髄バンク 全国移植認定施設》
- http://www.jmdp.or.jp/hospitals/view1.aspx
- 《日本骨髄バンク トップページ》
- http://www.jmdp.or.jp/
自家骨髄移植の3例を含め、1990年以降、2011年末までに、延べ118例の自己末梢血幹細胞移植を施行しました。
香川大学医学部の単一施設のみで血液疾患患者の診療を完遂するのは困難であり、県内の同門の先生方を中心に、患者さんの紹介などの病院間の連携をよりスムーズにする目的と、血液診療に関わるすべてのスタッフの診療レベルの向上を目的として香川血液疾患チーム医療研究会(幹の会)という研究会を年3~4回、開催いたしております。
幹の会参加施設:
香川大学医学部附属病院血液内科、髙松赤十字病院、香川県立中央病院内科、三豊総合病院内科、坂出市立病院内科







